昨日はノースリーブス8thシングル「ペディキュアday」の個別握手会&ミニライブでした!
ちょうど一年前の今ごろはみぃちゃんのこともAKBのこともノースリーブスのこともなにも知らなかったもので
僕の2011年のもっとも大きな出来事はみぃちゃんとの出会いといっても過言ではないかもしれません。
みぃちゃんとの出会い
一年前を振り返ると、そのころはまだ国民的アイドルてどこ国のアイドルの話だよって思ってたのに
まわりは毎日のように「○○かわいい」「△△かわいい」ばかりいっててまったく話についていけてなくて
ある日きまぐれにそのかわいいっていってる子がどれほどのもんかと思ってYouTubeで探してるときに
かわいいっていってる子とはまったく別の子をみつけてしまって、この子はどんな子なんだろうって夢中で関連動画をあさってた。
みればみるほど感情移入してしまったその子こそ、みぃちゃんこと峯岸みなみだったのです。
一番にはなれないというメンタリティ
世の中のほとんどの人は一番になれないので、誰しもこの類いの劣等感を持ってるんじゃないかなと思います。
ドラゴンボールでいうところの、悟空に対するベジータ的なメンタリティです。
4年前、Perlプログラマだった僕はまわりのPerlハッカー達に劣等感を持っていて
同じことをやってたらこの人たちより輝ける気がしないなと思っていたから
プログラマとしてもっと上を目指したくて、インフラと運用をするために転職しました。
インフラと運用をやることは、プログラマとしての劣等感を抑えるかわりに
一番にはなれない分野をまたひとつ増やすことでもあります。
サービス運用者をやっていてもまわりにすごい人たちがいて
はたして同じ環境だったとしてこの人たち以上の成果を僕は出せるだろうかと考えてしまうわけです。
私は私
みぃちゃんは、あっちゃん、たかみな、こじはる、ともちん、なっちゃんと
いまでは6人しか残っていない初期メンバーのひとりで、メディア選抜の同期とくらべて
自分は初期メンバーなのにこのままでいいのだろうかという葛藤があって
それでも「みぃちゃんが一番好き」っていってくれるファンの人たちがたくさんいて
自分で自分のことが嫌いっていってたら自分のことを一番好きだといってくれるファンの人たちに失礼だなと思うし
AKBのなかでチャンスは平等ではないしみんながみんな自分の個性を見いだせるわけじゃないけど
そのなかでもみぃちゃんは自分の個性を見いだしてがんばっていて
「私は私」っていうみぃちゃんのソロ曲はそういう歌で
この曲をみぃちゃんのために書いてくれて本当にありがとうって感じです。
みぃちゃんのかわいいところはいっぱいあるんだけど
なんかそういうところに感情移入してしまって、みぃちゃんを応援せずにはいられなくなってしまってた。
これから
きっとこれからも僕は一番にはなれないメンタリティを抑えられないだろうけど
それでも自分にできることをやっていくことしかできないし
一番すごい人にはなれなさそうだけど
昨日の自分より今日の自分のほうがだれかに必要とされてるようにはがんばっていきたいなと思う。